タミヤのサムライを作りましょう。これは、タミヤ
モデラーズギャラリーで販売されている物で、一般
の小売店では売っていません。
私は見本市で１２体購入しました。 その内の１１体
を作り、ここに載せてあります。 一番苦労したのは
着物の模様です。
その時代、時代により模様が少しずつ違うと思い、
某国営放送の時代劇を見たり、ビデオを借りてきたりと
苦労しました。
作品の後半になってくると、模様も面倒な物になり、
ごまかしの模様になってしまいました。
皆様は､そのようなことがないように製作してみて
ください。
少しでも参考になれば幸いです。
工作はみんな同じです。 胸から下には油粘土を入れて重くしてあります。
この方が安定します。 組み終わったら､グンゼの３３、つや消し黒を全体に塗り､タミヤの
エナメルカラーで塗装します。
角はメタリックブルー、台座は黒のカシュー
〔漆）に金箔を貼ってあります。
角と台座は、赤のカシューに金粉をふってあ
ります。
角を切り落とし､プラバンで前立てを作り、
金箔を貼りました。 背中の模様は梅です。
こちらも角を切り落とし、左とは違った前立て
をつけてあります。
この陣羽織は、皮のイメージを出す為に
ドライブラシで塗装してあります。
台座は黒のカシューに粒貝を撒いてあります。
赤を基調に塗装してみました。 兜も赤に
すれば、真田軍になったかもしれません。
影武者（ハゲ武者）を作れという事で､兜を
削りました。 藤色を基調に塗装し、陣羽織
の模様は､藤の花です。
タミヤの塗装参考図を元に塗装しました。
これも台座に粒貝をちりばめてありますが、
ちょっとわかりづらいですね。
これも陣羽織は皮のイメージで、ドライブラシ
で塗装してあります。
角は黒のカシューに粒貝をちりばめ、根元には金粉をまぶしてあります。 服は布の感じを
だすため完全ツヤ消し、ドライブラシで毛羽立たせたような感じにしてあります。
