私の大切なメル友のおひとりです。
私が何気なくインターネットを検索していて、ふと立ち寄ったホームページの主催者でもあります。
写真は殆どありませんが、とても素晴らしい文章が書かれていまいた。
特に私が興味を持ったのは、歩き遍路の話でした。この方は何と!五年もの間、毎年、四国へ歩き遍路に出掛けられていたのです。
年齢は既に七十歳を超えていると聞きましたので、これは並大抵の気力と体力ではありません。
事実、毎日何キロも歩いているというお話でしたし、時には登山に出掛けて、次のお遍路に備えているのだとも言いました。
私がKさんのホームページを見てとても感動したので、メール送った事からお付き合いが始まりました。
私は常に、メールを送る時は署名を入れるようにしていますが、ホームページを持つようになってからは、URLも一緒につけています。
Kさんは、突然!舞い込んだ私のメールにきちんと返事をくれたばかりか、ホームページの感想まで書いてくれました。
そして、私が一番驚いたのは、ホーム大黒柱として位置づけた短歌を高く評価して下さった事です。
何故なら、多くの皆さんは短歌には殆ど興味を示さなかったからです。
皆さんの関心は、もっぱら私の体験をまとめた、誰でも手軽に出来る健康管理の方法でした。
それなのに、Kさんは私が皆さんに一番読んで欲しい!と願っていた短歌を高く評価してくれたのです。
私の短歌は生活の中から自然発生的に生まれたもので、誰に教えてもらった訳でもありません。
詩も同じで、何となく頭に浮かんで来た言葉を並べている内に詩になっただけです。
ですから、私にとって先生と呼べる人はひとりも居ません。
小学生の頃から詩や短歌が好きだったので、石川啄木や室生犀星の本は持っていますが、それは程度で、後は何もしません。
そんな私の短歌を誰よりも高く評価してくださったので、反対に私の方が驚いたのです。
そして、もっと驚いたのは、「宣伝してあげますよ!」と書いてあった事です。最初は何の事か解りませんでしたが、翌日、ホームページを見たら、何と!一気に500アクセスも来ていたのです。
私はメールの倶楽部に所属していますので、「ホームページが出来ましたのでみてください」と宣伝した事があります。
その時は一日で50アクセスほどありました。その後も同じように別の倶楽部で宣伝した処、100アクセスほど来ました。
それなのに、Kさんが宣伝してくれた途端!僅か一日で500アクセスも来たのですから驚くもの当然です。
その後も、かなりの数のアクセスがあり、数日で3.000アクセスを超えてしまいました。ホームページを立ち上げて、三ヶ月で900アクセスありましたので、これは凄い事だ!と喜んでいましたが、Kさんのお陰で、一週間も経たない内に5.000アクセスを超えてしまったのです。
Kさんがどんな方法を使われたか知りませんが、改めて凄い人と知り合ったものだと思いました。
そんな事が続いたお陰で、僅か6.000アクセスにも充たない内に、、何と!あのヤフーが拾ってくれたのです。
通常は10万アクセス以上でなければ何処のポータルサイトも拾ってはくれません。処が、私の場合はKさんが宣伝して下さったお陰で、一気にアクセスの数が増えたので、ヤフーの方で拾ってくれたのです。
それまでは、皆さんにURLを書いて渡していたものが、それからは簡単に検索して頂けるようになりましたので、今でも順調にアクセスの数が増えています。
これも、偏に、Kさんがご自身のネットワークを通じて宣伝して下さったお陰だと思っています。
そんなKさんが、再びお遍路の旅に出られるというお話を伺い、それなら少しでもも役に立てば?と思い、誰にでも手軽に出来るマッサージの方法を書いて、写真と共に送ったのです。
何故なら、Kさんは一日に40キロも歩くと言っておられたので、毎日、脚のマッサージを続けてくれたら、少しは楽になるかな?と思ったからです。
Kさんから無事に戻って来たというメールが届きましたので、早速、お遍路の話を聞かせて頂きましたが、毎日、宿で脚のマッサージをしていたので、とても楽だったと言ってくださいました。
近くにお住いなら実際にマッサージを体験して頂く事が出来ましたが、遠方にお住いなので、メールだけで失礼させて頂きました。
それでも、私のような素人の話に耳を傾けてくださり、ご自身で努力された結果、何とか無事にお遍路の旅を終られましたので、本当に良かったな!と思っています。
Kさんはこれからもお遍路を続けられるというお話ですので、いつか機会を作ってご一緒させて頂きたいと思って居ます。
私のように慣れない者では却って足手まといになるかとは思いますが、いしかそんな夢を描くようになりました。
インターネットという特別な世界に飛び込んでから多くの人達との出会いがありましたが、Kさんのような方にお目に掛かれた事はとても幸せだと思っています。
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