今から10年以上も前の話になりますが、おもいっきりテレビで放映しているのを見て、私自身とても参考になりましたので、今でもその一部を応用したり色々な人に話をしております。
番組の中で、ゲストで来られたお医者様から、、ある患者さんが手術の後に悪寒がついてしまい、アルミホイルを身体に巻いて体温の確保をしたという話がありました。
私も、一月の末に、急に富士山の麓にある親戚へ行かなければならない用事が出来てしまい、寒さと冷えに弱い私は頭を悩ましていたのです。
その時、ふと、風呂の保温に使った保温シートが残っているの思い出し、敷き皮の形に切って靴の中に入れて出掛けたのです。
その結果、コートも着ないで霜柱の上に1時間以上も立っていたのに、まったく寒さも冷えも感じなかったのです。
以来、冬場の仕事の時には必ず、靴の中に入れています。お陰で、以前のように、足の冷えで苦しむ事もなく、仕事がとても楽になりました。
本来は風呂のお湯が冷めるのを防ぐ物ですが、大きさも厚みも丁度良いので、冬場に戸外で作業される方や足腰の冷える方などにお勧めしているのです。
私がカイロの代わりに使う時は、幅20〜30p、長さ40〜50pの大きさに切って、ズボンの中に入れて、ベルトで固定しています。後は上着を着てしまえば目立ちませんし、保温力抜群なのでカイロを入れているのと代わりありません。
その上、熱源がないので、低温火傷の心配もないのでとても安心なのです。
数年前に甥の家に新築祝いを届けた時、フローリングの上に薄い小さなカーペットが敷いてあるだけでしたので、早速、甥を連れ近くのホームセンターへ行き、大型のカーペットとその下に敷く、アルミのシートを買って来ました。
それまでは、子供達もフローリングの上では寒いので、嫌がって遊ほうとはしませんでしたが、アルミのシートとカーペットを敷いた途端!カーペットの上で寝転がって遊んでいました。
子供というのは本当に現金なものです。
それまで子供達が嫌がって少しもフローリングに近づこうとしなかったのに、私が細工をした途端!喜んで遊ぶようになったのを見て、甥も驚いていました。
いくら気候が温暖の地だとはいえ、12月にフローリングの上に薄い小さなカーペット一枚では誰だって冷たいのは当然です。
以来、子供達は遊び場が増えたので、元気に遊んでいるという話でした。
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