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ティム・バートン監督作品 1799年、NY校外のスリーピー・ホロウで、首が切り取られる連続殺人事件が発生、捜査官のイカボッド(ジョニー)が派遣される。科学的名捜査をモットーとする彼は、「犯人は、20年前に死んだ首なし騎士の亡霊」と主張する地元の人々の言葉を信じようとしなかったが、彼自身も亡霊を目撃し、カトリーナ(クリスティーナ・リッチ)とともに、亡霊の住処を捜しはじめる。 でました!私がジョニーワールドに完全にはまった記念すべき(?)作品です。内容はというと、ゴシック・ホラー。ホラーだから当然恐いです。首はボンボン飛ぶし、こわ〜い魔女も登場します。でもオモシロイ。このジョニー演じるイカボッド、かなりのおとぼけキャラ。亡霊を見て気絶、気がつけば、ベッドで子どもみたいに怯える。(そこがまたカワイイんだけどぉ〜)はたまた、変な道具を使って死体検証してみたり、恐い場面では、しっかり助手の男の子を盾にするあたり、芸が細かいです。それからホラーがよく似合うクリスティーナ・リッチ演じるカトリーナとのロマンスも見逃せない。亡霊に追われて、馬車で逃げるシーンは、ハラハラドキドキ。とにかくなんでもありの、恐くて楽しいホラーなのだ。 |