テリー・ギリアム監督作品
1971年、ジャーナリストのラウル(ジョニー)とサモア人弁護士のゴンゾー(ベニチオ・デル・トロ)は、真っ赤なオープンカーのトランクに“治療薬”と称するありとあらゆるドラッグを詰め込み、一路ラスベガスへ。彼らに課せられた使命はバイクレースの取材。一流ホテルに宿泊した彼らは、取材そっちのけで、ドラッグ三昧でフラフラ。やりたい放題の二人の旅の先にあるものは?
パッパ、パラリラ〜、すごいですね〜こんな事していいんでしょうか?ラウルとゴンゾーのコンビは“治療薬”三昧。ラウルが幻覚コウモリをハエたたきでバチバチやるとこがすごくオモシロイです。今回のジョニーはかなりブッ飛んでます。くわえタバコ(一時も離さない)に、がに股歩き、そして極めつけがあのヘアー(センター抜けハゲ)。それでもステキなのです。ラウル達の車にヒッチハイクするダッサイ兄ちゃんがあのスパイダーマンのトビー・マグワイアだったとは、驚き。さあ、あなたもラウルとゴンゾーと一緒に幻覚を見よう!
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